less (UNIX command)
updated on 12/06/1999
- ページ単位での移動
- 1ページ進む…Space,「z」,「f」(C-vやC-fも可)
- 1ページ戻る…「w」,「b」(ESC-vやC-bも可)
- 半ページ進む…「d」(C-dも可)
- 半ページ戻る…「u」(C-uも可)
- 行単位での移動
- 1行進む…Return,「j」(C-nも可)
- 1行戻る…「k」(C-pも可)
- 終了…「q」
- ファイルの先頭あるいは最後への移動
- ファイルの先頭へ飛ぶ…「g」(ESC-<も可)
- ファイルの最後へ飛ぶ…「G」(ESC->も可)
- 複数のファイルを読み込んだとき(「less *」などとした場合)
- 次のファイルに飛ぶ…「:n」
- 前のファイルに飛ぶ…「:p」
- 表示されているところをエディターで見る…「v」
立ち上げるエディターを設定するには「setenv VISUAL mule」などとする.(.cshrcなどに書いておけば良い.)
- ヘルプにある任意の数字としての"N"を指定するには?
数字に続けてコマンドを入力すれば,その数字がNに設定される.
- その他の情報
- lessではEUC,JISだけでなくSJISも表示可能です.
- moreコマンドと違ってファイルのどのあたり(最初の方か,終りの方かなど)を見ているのかが分からないのは,lessコマンドでは高速化のために表示するところだけを読み込むようにしているからだと思われます.(間違っていたらすみません.)
lessはオプションが非常に多いので,他にもたくさんの有用な使い方があるはずです.
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